【書評】多動力 著:堀江貴文




 

こんにちは!SHIORIです。

 

今日は堀江貴文さんの最新作「多動力」のレビューです。
※ここから先は愛称:ホリエモンと呼ばせていただきます。

 

安定の読みやすさ

まず始めに、ホリエモンの本はどの本をとっても読みやすいのですが、この「多動力」に関しては特に読みやすいです。

 

というのも、行間が適度に空いているのでブログを読むような感覚で読むことができるということ。
また、要所に見出しとまとめがあり、各小見出しの内容がそこまで長くないので、とても分かりやすくなっています。

 

これは、ネットでのデジタル文書に慣れている若者世代でも読みやすいように配慮されていると思いました。

 

前半はこれからの時代に必要な考え方を説く

まず前半は、現代やこれからの時代で必要なスキルはどんなものなのかが、ホリエモン節で書かれています。

 

考え方は人それぞれなので善し悪しの判断はできませんが、所々に過激な表現がちりばめられていても、妙に納得してしまうのがホリエモンのすごいところ。
特に第3章の「サルのようにハマり、鳩のように飽きよ」というタイトルには、勇気をもらいました。

 

というのも、わたしはいろんなものに興味があるものの、どれもつまみ食いに終わっているのではないかと不安に思うところがあったからです。

 

全部中途半端だと言われても仕方ないかも…なんて思っていましたが、わたしはこれからIoTの時代を迎えるなかで、アメーバのようにどんな状況にも適応できる個人こそが強いと思っているので、このままで良いんだ!と思えました。

 

実際にホリエモンも、全てがインターネットに繋がる時代では、あらゆる産業のカベがなくなる、ということを言っています。今現在の企業を見ても、その通りですよね。

 

後半は実践術で即戦型に!

後半の章では、日常生活での考え方について書かれています。

 

特に、実際にホリエモンのスケジュールなどを例に教えてくれているので、おもしろい!えっ、ホリエモンってこんなスケジュールをこなしているの?と思いますが、当人は誰だってこれぐらいできると言い切っているところがまた清々しい。

 

実際にホリエモンのような鬼スケジュールを組んで実践しろ、というわけではなく、タイムマネジメントをしっかりすれば自分の時間はきちんと確保できるのだ、ということを教えてくれています。

 

マルチタスク型で時代の波に乗る

現代を生きる上で、マルチタスク型になることは必須だと思っています。というのも、「ひとつのことしかできない」というのは諸刃の剣だと思うから。

 

働き方改革だと政府も煽るように、各個人のスキルで多様に働くことができる現代では、セルフブランディングも重要となってきます。そんな中で、「これしかできない」というのは自分の価値を大きく下げかねないのでは、とわたしは思うのです。

 

あなたが「自分だけでなく誰もが当たり前にできる」と思っている能力は、誰もができる能力ではありません。

毎日決まった時間に起きること、毎日料理の献立を考えること、すぐにデジタル製品を使いこなせること、ゲームをすぐに全クリアできること。極端かもしれませんが、本当に誰もができることではないのです。

 

こう言ったことを、ホリエモンも「自分を卑下するな」という風に言っていますし、100点満点を目指すのではなく80点で次の興味へ行けば良い、という言葉はこれからの時代を駆け抜けるために必要なマインドのように感じました。

 

ビジネス本や自己啓発本を敬遠していたあなたに

今までビジネス本や自己啓発本は難しいから、と敬遠していた方には、本当にオススメ。大切なことを、実践形式でここまでシンプルに分かりやすくまとまっている本はなかなかないからです。

 

ただし、ホリエモンの言葉を鵜呑みにするのではなく、自分なりに言葉を噛み砕いて解釈する力が必要です。ページ数こそあれど、サラサラっと読めるので通勤・通学のおともにいかがですか?

 









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ABOUTこの記事をかいた人

SHIORI

1990年生まれ。日本のまんなか、海無し県出身。お米の産地在住。興味のあることは数知れず、浅く広くなつまみ食いタイプです。デジタルをこよなく愛してます。